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日記代わり。
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また駄文\(^O^)/
俺の嫁からの暑中見舞いへのお返し!
アル菊とフラアサなんだお!
学ヘタだから注意が必要なんだぞ☆キラッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

図書館の本の匂いは独特の匂いがして、どこかあたたかさを感じさせる。
見るからに古い時代の本は、背表紙が今にも取れそうなほど疲弊しきっている。
昔から誰かが大切に使い、ずっと愛読されてきたのだろうというのが窺える。
日本はそんな古い本に囲まれ、小さく寝息を立てていた。
アメリカは、こんな蒸し暑い館内で汗ひとつかかず眠るその姿を見ていた。

(よく寝れるよね、まったく。)

アメリカは下敷きをパタパタと扇ぎながら、流れ落ちる汗を手の甲で拭った。
白いシャツの下に着込んだお気に入りのTシャツは、はじんわりと汗を吸っていて張り付いてくる。
それは不愉快極まりないもので、セミの鳴き声が更に拍車をかける。
アメリカは夕日に照らされている、日本の黒髪に触れる。

それは些細な好奇心。


さらさらと指を抜けてゆく黒い糸と、白い肌は対照的なコントラストを描き出している。

(チョコレートマシュマロみたいだ・・・おいしそう。)

アメリカは日本の白い頬に、口付けリップノイズを立てる。
唇を移動させ、濡れ羽色の髪を唇でかるく咥えてみると、日本の瞼が震え持ち上がるのが窺えた。
白い肌にぽかんと空いた穴のように、深い瞳と視線がかち合った。

「・・・何をなさっているのですか?」

「君を食べようとしていたのさ!」

「そうですか。で、私はおいしかったですか?」

小さく苦笑を洩らすだけの日本に、アメリカ唇を突き出し頬を膨らませる。
その子供のような仕草に、日本は思わず笑ってしまった。

「日本はもっと大きいリアクションをするべきだよ!」

「すみません。」

「謝る所じゃないよ。」

「はい、すいみません。」

にっこりと笑いを浮かべる顔は、とても柔らかなものだ。
その笑顔を見ていると、アメリカは言いたい事も言えなくなり、もういいよ。としか言えなくなる。
年の離れた大人と子どものようで、不満を感じざるを得ない。
未だに弟扱いを止めないイギリスにも、こんな顔をされる事があり不満は募る。

「子供だと思ってるんだろ?」

「いえ、かわいらしいなと思いまして。」

「だから!それが・・・!」

「私は、アメリカさんの事を子供みたいで、可愛いらしいとは思う時はありますが・・・」

「ほら、やっぱり日本も俺のことを・・・。」

アメリカは頬杖を付き、明後日の方向をむすっとした顔で見つめていた。
そんなアメリカの仕草に、手のかかる人だと日本は思った。

確かに、日本はアメリカのことを子供だと思う。
前向きで素直な子供、人の話を聞かない自分勝手な子供。
けれど、いつもそう思って接しているわけではない。
ちゃんと大人として見ている。

長く孤独だった自分の手を引いて、輝かんばかりの笑顔で新しい世界へと導いてくれた。
あの時から、日本はちゃんとアメリカを対等な存在として見ている。
国力の事ではなく、ちゃんと一人の人として。

けれども、ちゃんと態度に出さないとアメリカは分らないのだろう。
本当に手のかかると思い、日本はアメリカの手にやんわり触れる。

「・・・けれど、ちゃんと同じ位置に立って見ていますよ。あなたと同じ景色を。」

「分らないよ・・・そんな曖昧な言葉じゃ。」

「我儘ですね。・・・好きです、抱きしめていて欲しいと思うほどに。」

アメリカは言われた言葉に顔を真っ赤にし、頭を思いっきり掻き毟った。
小さい唸り声をあげ、日本には分からない英語を発していた。
頭をあげたかと思うと、日本の瞳を覗き上げていた。
スカイブルーの瞳が奇麗だと、日本はそんな暢気な感想を胸の内で呟いた。


「ひ、卑怯だ・・・そんなの!」

「おや?分らないと言ったのは貴方じゃないですか。」

「・・・菊の意地悪。」

「ふふふ、まったく可愛いですねアルフレッドさんは。」

ちらっと視線を戻すと、日本の奇麗な微笑にアメリカは小さく「反則だ・・・。」と呟く。
暑いと思っていた蝉の鳴き声より、自分の鼓動が喧しい事にアメリカは頭を抱えた。

 

 

 


図 書 室
 の 告 白

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


昼のカフェテリアは、異様なほどの混み様でいつも戦場と化している。
フランスはそんな落ち着かない昼など、優雅ではないという美意識の元テイクアウトを選んでいる。
女子の可愛らしい集団に声をかければ、簡単に合席をさせて貰える。
しかし、昼からたくさんの女子生徒の相手は正直めんどうくさい所もある。

いつものように口説き文句の一つを言いながら、キッチン内の女性に声をかける。
彼女たちは笑い、今日は何をおまけしてほしいの?と尋ねてくる。
食卓を切り盛りする女性は一筋縄ではいかないなと、フランスは思いながらプティングを指差す。
紙袋に入れられてゆく食料を見ながら、財布を取りだす。
言われたと売りの金額を払い、Merci!と言うとフランスはカフェテリアを後にした。

足を向けるは裏庭にひっそりとある薔薇園だ。
まるでゴシック様式の教会のような型の温室は、無駄にガラス張りで金がかかっている。
中には噎せ返る様な薔薇の匂いと、色とりどりの薔薇が顔をのぞかせている。

ポツンと鮮やかな色彩の中で、陽に照らされ一際輝く金色の髪があった。
フランスはその見知った姿に声をかける。

「今日も相変わらず一人なのか?」

「あ?・・・んだよ、何か用かよ。」

「寂しいお前のお昼を、やっさしいお兄さんが一緒にしてあげようと思って。」

「毎回よくやる・・・大層悪趣味な嫌がらせだな。」

「あのねー、そんなこと言うならまずはその食生活どうにかしなさい!美食国家としては見過ごせないの!!」

フランスはイギリスの膝に広げられた、鮮やかな赤のタータンチェックの包みの上にある食料を指差す。
イギリスは小さくため息を漏らし、自分の食べているものに目をやる。
うすっぺらいキューカンバーのサンドイッチに、サプリメントと紅茶である。

イギリス自身も分ってはいるが、学内の仕事の忙しさなどで昼に時間をかけてる暇などない。
カフェテリアで買うのは時間のロスで、元々イギリス国民は昼を軽くにしかとらない。
必然的に、手軽で自分が作ってくる事の方が早起きもでき、楽に思えるのだった。

「あー・・・分っているんだけどな。」

「ったく、じゃあちゃんと食えよ。・・・何の為の副会長か忘れてんじゃない?」

「あのな、お前がちゃんと仕事しないから俺の昼が・・・!」

「うん、だって俺がやるよりイギリスの方が仕事早いんだもん。」

「だったら・・・!!」

「だったら、俺はお前のサポートに回るしかないじゃん?」


いつものように締まりのない顔で、フランスはさも当たり前のように言い切った。
米神がひくつくのをイギリスは感じ、緩み切った顔に拳をめり込ませようと考えた。
しかし、なんだかんだで世話を昔から焼いてくるフランスを、イギリスは完全に振り払えない。
幼き頃のインプリンティングとは恐ろしいと、イギリスは忌々しさと一緒にサンドイッチを口に含んだ。

「坊ちゃん、今日はプティング持って来たから一緒に食べよう?」

フランスはプティングを差し出し、イギリスは気怠げに視線だけを向ける。
そこには、陽の光を受けて透ける金糸の髪と、あまりにも幸せそうな笑顔がありイギリスは目を奪われた。
罵倒の言葉が出てこず、ただ呆けたままフランスの顔を見ていた。

(あぁ、これだからインプリンティングは厄介なんだ・・・。)

はるか昔に見た、自分に初めて向けられた優しい笑顔。
妖精も驚くほど美しい顔立ちと身なりで、ハープのような声色で名前を聞いてくれた。
眩し過ぎる存在は今も変わらず、自分も相変わらずこの笑顔に弱いのだと自覚する。

「何?プティング嫌だった?」

「違う・・・」

「じゃあ、お兄さんに見惚れてた?」

「ッ、別にそんなんじゃ・・・!」

イギリスは顔をそむけると、サーモスボトルから注いだ紅茶を一気に飲む。
フランスは飲み終わる頃合いを見て、カップを奪い取り濡れたイギリスの唇に触れる。

「・・・じゃあそんな物欲しそうな顔で見てくるなよ。お兄さん欲情しちゃう。」

いやらしい指遣いで唇に触れてくるフランスに、イギリスは視線を逸らす。

「ばか、やめろ・・・昼が終わる。プティングも食べないと・・・。」

「プティングより今はこっちの方がいいの・・・。」

「・・・傲慢、変態、鬚。」

「はいはい、後で怒られてあげるから・・・ね?」


くたばれと小さくイギリスは呟くと降り注いでくる甘いキスを受け止めた。
イギリスのフォレストグリーンの瞳と薔薇が視界に映り、鮮やかな色彩の洪水がフランスを襲う。
その甘ったるいほどにコーテイングされた色彩は、フランスをひどく昂揚させた。

いつの間にかプティングは手のひらから零れ堕ちていた。

 

 

インプリンティング プティング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


愛しの嫁なんに捧ぐ暑中見舞い。

ぐ、ぐわー!!!
何これ!?甘いよー!!オカーサアァァァァァァァァン!!!(あぼん!)

暑中見舞いのおかえしのリクですた。
学ヘタで「べーにちde放課後」「ぶつえーdeランチタイム」です。
あれ?なんか期待に答えられてない気が・・・す・・る・・・・・・orz 
なんかフラアサが異様に長い気がする・・・
違うんだ、アレはちょっと神様がキメてただけなんだ!!爆

(^q^)

 

とりまこんなんでサーセンけど貰ってやってください。

 

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またスコーンかよと言われそうだが作った。
これが楽なんですよ。40分ぐらいで終わるからねw
ひま潰しには持ってこいなんだぜ!

以下、コメント返信

>俺の嫁
電車内でによによしちゃらめぇwwww
執事アサは予想以上の萌ですた^^^
けど恥ずかしいんだぜ!wwwwwwwww
うへww是非やってくれwwむしろ両方で!!


>いい加減ウザい黒磐氏w
ま た お 前 か wwww
いい加減やめれwwww
Sは打たれ弱いからwwwだが、アーサーはそこがいいのだよ^^^^^^^
なんぞお前wwwいけずってwwwwwww


>なぎちゃま
ひつじしゃん自重wwwwwwww
おー!!クリアおめでとう!!
次はリオンサイドか・・・がんばれ!
すまんぬ、P3は私のではないのだよ・・
・申し訳ない(´・w・)

>萩原氏
さっそくやってくれてマジあんがとー!!
もちろん大爆笑でした^^^
君のノリ大好きだよ^^^^^^^


黒磐さんよりバトンもろたー!!!
なんというか、凄く恥ずかしいバトンなんだぞ!!

デレ?そんなサービス雉にはないよ^^^


【専属執事バトン】
(指定キャラ:アーサー)

・朝目覚めると(アーサー)が耳元で起こしてくれました。

アーサー:「おい、いい加減に起きろ!」
雉;   「うぇーい、アーリーモニングティーをくれなきゃ起きない。」
アーサー:「・・・お前!分ったよ、淹れてくりゃいいんだろ!」
雉:   「計 画 通 り (‐言‐)」   


・(アーサー)が着替えを手伝ってくれるそうです。

アーサー:「て、手伝ってやるよ。別にお前の為じゃないんだからな!」
雉:   「だ が 断 る !^^」
アーサー:「別にショックだなんて思ってねーんだからな!ばかぁ!!」
雉:   「・・・(ツンデレMOEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!)」 


・今日は(アーサー)と買い物。何方迄行きますか?

アーサー:「どこに行くんだ?」
雉:   「・・・美味しい紅茶の葉っぱを買いに。」
アーサー:「じゃあさっさと準備しろよ。」
雉:   「サー!イエッサー!!」


・家に戻ると、(アーサー)と夕食の準備をする事になりました。貴女の好きなメ
ニューだそうです。

アーサー:「何が食いたい?」
雉:   「イタリア料理でFA」
アーサー:「Hahaha!べ、別に家の料理の種類が少ないからって悔しいわけじゃないんだからな!!」
 

・包丁で指を切った!!と思ったら…(アーサー)が舐めてくれています。

雉:   「・・・(゜Д゜;)」
アーサー:「・・・なんだよ。」
雉:   「ア"ッーーーーー!!!!!(なんでこれがメリカや兄ちゃんでないのか!悔しい!でもry」
アーサー:「頭もついに沸いたのか・・・。」


・無事に出来た夕食。(アーサー)が食べさせてくれるそうです。

雉:   「まさに奇跡!!」
アーサー:「うるせぇ、ばかぁ!・・・その、食べさせてやってもいいぞ!」
雉:   「まだ介護はいりません^^^^^^」
アーサー:「そ、そうかよ。」


・就寝前に(アーサー)が貴女と一緒にいてくれるそうです。何をしますか?

雉:   「昔話や歴史が聞きたい。」
アーサー:「しょうがねぇな・・・(以下、偉大なるイングランド様の語り」
雉:   「・・・(いっそ、これを卒論の資料として使いたいよ!)」


・(アーサー)が一緒に寝てくれるそうです。

雉:   「別にいいけどさ、寝言酷いですぜ?」
アーサー:「例えば?」
雉:   「死ね、くたばれ、ウゼェ、ボケとかエトセトラ・・・。」
アーサー:「色気のかけらもねぇな!(大爆笑)」
雉:   「HAHAHAHA★くたばれ^^^^^」


・寝たふりをしていると(アーサー)からの囁きが…何と言っていましたか?

アーサー:「ん~・・・メリカ。」
雉:   「アルアサですね?分かります^^^」


・最後に此のバトンを廻す御嬢様と執事の御指名を。

刻久氏【本田菊】で!もしくは【ギルベルト】で^^^
俺の嫁(お菊様担当)は【坂田銀時で】^^
俺の嫁(フェリとギル担当)は【アルフレッド】もしくは【坂本】で^^
萩原氏【ザックス】もしくは【ロックオン】で^^^
なぎ【リオン=マグナス】もしくは【恋次】で^^^
ときじ【ばーちょん】で^^馬場様たまらん^^^


ちなみに、このバトンは是非やってもらいたいんだぞ!!
反対意見は認めないぞ!だって俺はヒーローだからねッ!☆キラッ

 

>黒磐氏
この御馬鹿さん!
そして君はプロセインやめれwwww
なんかね、色違いと言うか似てる?
精神的双子とかあんな感じ!境遇が似てるんだね!
ああゆう不器用な奴らの会話楽しい^^^^^^^
借りてきた猫のように大人しいイギイギでも、爪はいっつもガッチガチやぞ!!
 

 

 


※あてんしょん


また駄文。
まさかのまさかな人たち。

 

期待したって何も出ない^^^^^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ブレーメン音楽隊的茶会

 

 

「なあ、血肉湧き踊る衝動を感じたことがあるか?」

「あぁ?いきなりなんだよ・・・。」

イギリスは優雅にティーカップをソーサーに戻す。
揺れる琥珀色の水面には、不可解そうな顔のプロイセンが映っていた。
陶磁器の皿に乗った、甘ったるい菓子を指でつまみ、口元へ持って運ぶ。
白い歯で租借するプロイセンに、イギリスは穏やかな微笑みを浮かべていた。

「お前なら、分かるかと思って。」

「あー・・・俺とお前ってそんなこと聞いたり、暢気に茶ぁ飲むほど仲良かったっけ?」

「いや、全く。むしろ、利用している側とされる側の人間だな。」

「・・・言ってくれるじゃねーか。」

「事実だろ?」

「・・・フン!ま、助かってるのは事実だけどな。」

「で、どうなんだ?」

プロイセンは菓子で汚れた手を叩き、小さく唸る。
イギリスは慣れた手つきでティーポットに手を伸ばし、プロイセンの空のティーカップに紅茶を注ぐ。
ゆっくりとカップを満たす紅茶からは、白い湯気が上り宙へ消えていった。
一分ほど唸った後、淹れられた紅茶を少し飲むとカップから口を離す。

「・・・そうだな、やっぱ戦ってる時だな。」

「そうか。じゃあ、それをごく限られた人間のみに感じることは?」

「穏やかじゃねーな・・・まるで欲情してる処女みたいじゃねーか。」

プロイセンはケタケタと笑うと、イギリスもそれにつられ笑い声を洩らす。
笑いを引っ込め、イギリスが菓子に手を伸ばす。

「ばーか、処女はロマンティックなセックスに夢見てるだけだ。」

「そうか?お前んとこの女はみんな欲情してるようなもんだろ?」

「・・・遊んでみるか?最高の女を用意してやるよ。」

「期待しとく。・・・で、結局お前はそんな風に欲情してる奴が居るわけか。」

「ああ。お前はいないのか?そう、オーストリアとかは・・・?」

「ハッ!あんな生温い坊ちゃんには興味ない。・・・もっと強い奴じゃないとな。」

「なかなかにお前も恋する乙女じゃないか。」

「俺は個人的に抱くことはないぜ。強い奴は皆俺の対象だ。」

「なんだ、ただの淫乱か。」

「な!?違げーよ!!俺はただ強い奴と戦いたいだけだ!!」

イギリスはいきり立つプロイセンを無視し、皿の菓子を指でつまむとプロイセンの目の前に突き出した。
目の前に現れた菓子に目を丸くし、差し出される菓子と笑顔のイギリスに呆気にとられる。
笑顔のまま突き出された菓子に罪はないと思い、プロイセンはそれを口に咥えた。
それに満足げに口元を引き上げると、イギリスは手を離した。

「まるで犬だな、お前は・・・。」

「悪かったな。」

「犬は嫌いじゃな・・・忠実だからな。」

「・・・ふん、性悪め。お前は猫みたいにひらひらと・・・フランスがそんなに嫌かよ。」

「アイツは特別だからな。」

「あー・・・今ので分かった。アイツも性悪な猫に好かれて大変だな。」

「猫は、あいつの国では忌嫌われてるからな・・・犬にしては上手い喩えを見つけたな。」

「そうかよ・・・俺には理解できないな・・・。」


雲雀が遠くで鳴く音が聞こえ、花も風に揺れている。
そんな風景に目を細めると、イギリスは腰に掛けていた剣を鞘ごと引き抜く。
プロイセンは一瞬にして自分の腰にある剣の柄を握る。

「そうだろうな。誰にも理解できないだろうな・・・この感情は。」

そう呟くと、イギリスは鞘に納まったままの剣を振り下ろし、皿の上にある焼き菓子目掛けて振り下ろした。
皿の上の菓子は無残にも砕かれ、皿の上で粉々になった。
プロイセンは手を出すこともなく、皿の上に散った菓子を勿体無いと思いながら見ていた。

「・・・最後の一個だったのに。」

「・・・・・・バラバラだな。」

「詫びもなしか・・・この野郎。」

「いいだろ?不公平じゃないぞ・・・仲良く半分だ。」

「・・・半分とか、それ以上だろう。」

砕けた菓子を見つめ。プロイセンは大きな溜息を漏らした。
大きい欠片と小さな欠片と、さまざまな形に砕けた菓子を摘み上げると再び皿に戻す。

「・・・茶会は仕舞いだ、そろそろだ。」

イギリスがそう呟くと、窓の外に目を向ける。
それに倣い、プロイセンが開かれた窓を見ると、黒い鷲が此方へ飛んでくるのが見えた。
そっと手を差し出すと、プロイセンの腕へと降り立つ。
足もとに結わえられた紙を解き、書かれた文字に目を通す。
イギリスは砕けた菓子の乗った皿から、一欠けらだけ摘み黒い鷲へと差し出す。
黒い鷲は差し出された菓子に躊躇いを見せるが、すぐ嘴で咥えると咀嚼し始める。
プロイセンは手紙から目を離し、黒い鷲が何かを食べているのと、その鷲を撫でるイギリスに目を丸くした。

「驚いたな、コイツが他人に懐くなんて。・・・それより、なんで分った?」

「ん?・・・勘だよ、ただの。」

胡散臭い笑いを張り付けたイギリスを、釈然としない気持ちで見つめ感情を読もうとする。
けれどそうしていても無駄だと思い、プロイセンは黒い鷲を撫でるとすぐに飛び立たせる。

「・・・とにかく。会議だ、行くぞ。」

「ああ・・・精々気張れよ、狂犬。」

「うるさいぞ、性悪猫。」


互いに意地の悪い笑みを浮かべると、扉へと向かう。
開かれた扉をぬけ、扉を閉める。


その空間に残されたのは、

飲みかけの紅茶と砕けた菓子だけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


プーとイギイギの楽しいお茶会。
7年戦争の時のつかの間の休息や、開戦前で警戒してる時とかね。
この二人はツンツンしててかわゆい。
犬と猫が出る話=ブレーメンっていう安易なタイトル^^^

「カプなのー?」

と、言われたら微妙な所だ。
イギイギは面白い男だと思ってる。
プーも面白い男だと思ってる。
寂しがり屋で強がりだけど強い2人。
似た者同士だと思うんだ。
だからこの二人の話は書いててむちゃくちゃ楽しい。
友達なのかも?

あ、別にセフレとかでもいけるお^^^^

 



いつものことながら駄文^^^^^^^
わけわかめなんだお^^

てなわけでブラウザバックぷりーず^^

大丈夫な人はゆくりしてってね!

ちなみに、英日+米>日or米>英+仏>英の、テラカオス^^^^^^^
うっかりWWⅡの時の話。
ドロドロ。救いのない話。


みんな病んでる!!




































 








 

ストルゲーの極致 (英日前提の英<日)


「あいしてる・・・日本。」

言霊が縛り付ける鎖に捕らわれ、ただひたすらに爛れる心を塞ぐ。
イングリッシュローズに、紅茶のあたたかな匂い・・・
幸せすぎた日々を思い出しながらも、口から出る言葉は彼への呪詛。
違えてしまった道を後悔することはない。

どんなに傷つけても傷つけられても愛は変わらないのだから。

 

「君は調子に乗りすぎたんだよ・・・」

光を受け鉛色に重く光る銃口が向けられる。
きらきらと輝く金の髪は、彼の人と同じ不思議な色・・・
なのに、一身に向けられる瞳は暗く深海のようだった。

「・・・何がですか?私は、信念の元に戦争をしています。」

「信念?・・・戦争にそんなものは存在しないよ。・・・実権者のボードゲームだからね。」

「ふふっ・・・そうですね。こんな小さな島国がここまでできるとは思ってませんでしたよ。」

「まったく、予想外だったよ・・・君がこんなにも物分かりが悪いなんてね。」

「・・・・・・意地ですよ、ここまで来て無様な姿は晒せません。国民の皆さんにも・・・あの人にも・・・。」


あからさまに歪むその顔に、つい口元を綻ばせた。
 

「・・・理解できないね。互いに傷つけあって・・・とんだマゾヒズムだよ。」

「あっ、はははは!!!!」

ついに堪え切れず、思い切り大きな声で笑ってしまう。
滲む血が飛び散ろうとも、この青年の理解できないといった顔に高揚感を覚える。

「なにが・・・おかしい・・・。」

「私は・・・彼の言葉があるから立っていられる、前に進むことができる・・・」

「ハハハ!・・・とんだジョークだ、ここまで酷いと下劣だね。笑えもしない。」

スカイブルーの瞳の奥に、烈火の如き怒りの焔がともるのが分った。
その瞳に臆することなどなく、謳うよう言葉を蒼穹の下に乗せる。

「・・・後悔はしていません。あの人も、きっと私の事を理解してくれているから・・・。」

「これ以上・・・君とは何を話しても無駄みたいだね。虫唾が走る・・・今日のところは帰るけど・・・今度会う時、君は俺に屈するよ。」

器用にトリガーを指にかけ、くるりと弧を描きホルスターに銃をしまう仕草をじっと見つめる。
青年は気持ち悪いものを見るよう、こちらを見ていた。

そう、それで貴方はいい・・・

何も理解できない子供で・・・・・


勝利なんて、あのやわらかな日々を知った日からないのだと。

それでもただ突き動かし、唯一縛るのは彼の人の言葉・・・





 


孤独なエロス (米>日or米>英)


なんて、この手は無力なのだろう・・・
大好きな人の手を振り払い、ここまで来たはずなのに。
所々に捲かれた包帯が、彼の傷の深さを理解する。
それでも、彼はこちらを見ようともしない・・・

「なんでだい?・・・俺を、頼ってよ・・・イギリス。」

少しだけ小さい位置にある彼を抱きしめると、ジェイドの瞳が儚く揺れた。
何故?何故いつも・・・君は俺を認めてくれない?

「お前が・・・出てくることはない。これは、俺達の戦いだ。お前は関係ない。」

「君の・・・そんな姿を見て、何も思わないほど俺は鈍感にはなれない!!」

「アメリカ・・・分ってるのか?日本とも・・・。」

「ッ、分ってる・・・分ってる。覚悟してる・・・だから、俺が君を守る。」

極東の島国に住まう大事な友人であり、彼によく似ていた。
だから好きになったのかもしれない・・・。
けれど、彼と愛し合っているという事実に気づいてしまった。

その時、俺の世界は真っ赤に染まった。

愛しいのか、悔しいのかわからない。
目の前の大事な人は誰なのか、
憎いのは何なのか、
壊したいのは何なのか・・・

 

だれか教えてよ、ねぇ神様・・・

 

 

 

自虐思考的フィリア (英日前提の英>日)


あしていると呟くと、優しく笑うその顔を思い出した。
ただ、愛しているのは変わらないのに・・・
その行動はひどく殺伐としている。
殺しあって、互いに引かぬ意地・・・
君が、かつての弟と戦うことは見ていたくない・・・。

「空襲で大事な部分でもなくしたのか?」

「・・・下衆が。帰れ、今はお前の顔は見たくない。」

「そう言うなよ・・・傷、大丈夫なのか?」

「大丈夫だ・・・こんなもの、あいつに比べたら・・・。」

「それは一体誰への言葉なのかな?坊ちゃん。」

あぁ、この男は本当に嫌な男だ。
どちらも大事なのを知っている。

「・・・だまれ。」

「ま、そんだけ威勢がいいなら安心だな。」

「ああ、だから俺もすぐ・・・」

「駄目だ、今は休め。」

そうやって、いつも俺に優しくする。
こんな優柔不断な俺に触れてくる。

優しくされる価値なんて、ない
人を愛する資格なんて、ない


「・・・けど、俺は・・・!!」

「今お前が出来ることは養生することだ。・・・分かるだろ?アーサー・・・。」

そんな優しいサファイアブルーの瞳を向けないで、
その得体の知れぬ情がこわい。
いつだってそうだ、この瞳には逆らえない。

「・・・わかった。」

「いい子だ。・・・また、治ったら顔出せよな。」

「ああ・・・。」


また体が治ったら、俺は進んで戦場へ行くのだろう。
俺が出来るのは戦うことだけ。
愛しい彼に殺されるのならば、本望だ。

ただ投げ出すことしかできない愚かなこの身を、
憐れんでくれとは一切思わない。
引き裂かれてたとしても本望、それが彼の愛ならば受け止める。
彼もまた、そう望んでいるから。


それが投げ出すことしか出来ない俺と、突き進むしかない彼の擬似逢瀬。

 

 


踊る道化が謳う捩れたままのアガペー (仏>英)


そうさ、俺たちは生まれてからずっと殺し合い。
手を取るなんてありえないはずだった・・・。

けど、まあどうなるなんか人生分ったもんじゃないな。

目の前でそんなくたばりそうな顔なんて、俺の望むものじゃない。
何度見ても飽きれない、苦痛ばかりが胸に満ちてくる。

あぁ!なんて綺麗に胸を抉ってくるんだろう。


「じゃあな、おとなしく寝てろよ。」

「ああ・・・すまない、フランス。」

「馬鹿だな、そんな顔して謝るなよ。」

 

そんな顔が見たいわけじゃないんだ。


ただ、いつものように笑っていてほしい。

ただ、いつものようにおもいっきり元気でいてほしい。

 

「またな・・・死なないでくれよ。」

「勿論、お兄さんもこのままじゃ終われないからね。」

そう、このまま終わってしまうなんて滑稽すぎて笑えない。

お前が望むものを見せてあげる。
その為だったら、どんな苦渋も舐めてあげる。

銃弾の雨に踊りながら飛び出してあげる。
寂しい時はとびっきりの道化を演じてあげる。



だから、嘘でもいいから笑ってくれ。





 

だって、その笑顔だけで充分なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

哲学的愛をイメージして書いてみた。

英日+米>日or米>英+仏>英

な、ひどくカオスな駄文。
で、日も英も大好きすぎて病んでるメリカが楽しかった(*´Д`*)

*解説*
・エロス・・・肉体的、自分本位な愛、見返りを求める愛
・ストルゲー・・・従う愛、尊敬を含む愛
・フィリア・・・友情愛、自分を与えることで生かす愛
・アガペー・・・無条件の愛、神が与える愛、見返りを求めない愛




結局、ただの駄文wwwwwww
病んでる日本はすごく好きだと気づいた今日この頃^^^^

ま、殺伐としたものが基本好きだけなんだけどね!^^^^^^^^^^^^
 

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BrownBetty 
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